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来世はねこです

RubyKaigi Takeout 2021 記録

今年、初めてリアルタイムでRubyKaigiに参加しました。感想です。

固有名詞や後夜祭的なイベントの正式名を確認したくてTwitter見始めたら、RubyKaigiは終わった後も楽しみ続けることができると知りました。RubyKaigiについての、様々なアウトプットが。

「帰ってブログ書くまでが RubyKaigi 」知らなかった。この記事を書いたことで達成〜。

始まる前の意気込み

  • どんな感じなのか楽しみ
  • 交流のある方も多く登壇されるので、楽しみ
  • アイコンやお名前だけ知っている方の専門分野が分かる?楽しみ
  • 以前から、「Ruby Committers vs the World」 の話にワクワクしていたので、楽しみ

どんなふうに参加したか

9日(木)・10日(金)は、仕事を休みにしておきました。

  • プログラミング学習中なので、丸々かぶりつきで聴いているのはためらってしまい、1日目は作業しながら聴いていたが、どちらも中途半端に。
  • 2日目は「ながら」にしないで聴いてみたが、分からないことには変わりないので、やっぱり作業したりしなかったり。「Ruby Committers vs the World」の時は、RubyKaigi onlyにしていた。
  • 3日目は分からないながらも雰囲気を楽しめるようになっていたのか、結構専念して聴いていたと思う。もう終わっちゃう〜という気持ちもありました。

感想

  • ほぼ全然分からなかった。(後日、その気持ちを共有できて安心する。)
  • Rubyは現在進行形。身近な人が携わってくれていると感じた。生きているもの。
  • 具体的な成果の恩恵を即受けることができたのは、ITOYANAGIさんの、irbの新しい機能「補完機能」(美しい)
  • 次に、自分も使えるかも、、、と思えたのは、HasumiさんのキーボードとRubyを関連付けられるお話。(ということで、合っているだろうか。)
  • Ruby Committers vs the World」期待通り、すごく良かった。楽しい雰囲気。一旦落ちた後に延長戦覗いてみようと思って忘れていたのが悔やまれる。
  • Matz Keynote すごく良かった。「みんなMatz、大好き」分かる、私も大好き!とまた思った。この優しい明るい世界の恩恵をたくさん受けているので、自分にできることでコミュニティに参加、楽しみたい。
  • Shioiさん・Imaz1zumiさん、すごい❗️内容は難しいけど、話の組み立ては分かった。展開が素晴らしい。特にIma1zumiさんはスクールの先輩なので、良い環境にいることが改めて嬉しかった。
  • 最後の松田さんの閉めの挨拶が優しい、ほっこり癒された。松田さんがRubyKaigi大好きなのが伝わってきた。
  • 運営スタッフの方々が少数でびっくり。システムも自作、それをGitHubで見ることができるのは、初学者の私にはびっくりだった。オープンソースすごい。

RubyKaigi 後夜祭的なものに参加

すごい人たちと同席、すごいすごい。Rubyいいなぁ、温かい。

RubyKaigi Takeout 2021 感想戦 with Matz

RubyKaigi 感想戦

自分に馴染みのあるコミュニティで開催してくれて、ありがたかった。

Shioiさん、間接的にIma1zumiさんがプロポーザル出すきっかけになった西鉄.rbにも参加していた😊。あれがこうなったんだ、、、と、感慨深い。

この感想戦で、各お話の主題だけでも分かったら嬉しいと思って参加。分らなかったけど、後夜祭的な楽しさがあって、お祭りの後のこういうの自分にとって大事だった。振返りってことですものね!

fukuokarb.connpass.com

個人的には、「ボンクラ」の話が印象的だった。私もボンクラの方だろうか。

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角 征典×角谷 信太郎 XPは何を伝えたかったんだと思う?」より

RubyKaigi effect

  • 終わった直後  コードが書きたくなった。(自分が書けるのはショボいけどそれでいい、書きたい!)

  • 自分の好きなことを見つけて深めていきたい。それには興味を持っていることをやってみることだと思った。ので、、、

    • ずっと気になっていた「Webで使えるmruby システムプログラミング入門」スローペースではあるが、読み始めた。
    • 中古のThinkPadubuntuをインストールしたので、Linuxをもっと詳しく&使えるようになりたい。

book.mynavi.jp

来年の私へ

  • emorihouseへはスタート時にさっと入ろう。

  • 感想を誰かとすぐに共有できるようにしておくと、より楽しめる。

  • 仕事を完全に休みにするのが無理だったら、テレワークを当てておこう。

  • RubyKaigi開催中、Twitterの#rubykaigi見よう。1日の振返りにとても良さそう。終わった後もしばらく注目しておこう。

  • ブログは早く書き終えよう。

最後に、、、御礼

今回、Rails Girls Japanの支援を受けて参加いたしました。

RubyKaigi Takeout 2021 参加支援募集のお知らせ | Rails Girls - Japanese

railsgirls.jp

ありがとうございます❣️

おかげさまで、以前より読んでみたいけどまだ難しいのかなぁ、、、と保留になっていた、こちらの2冊を購入するきっかけとなりました。

www.ohmsha.co.jp

tatsu-zine.com

手にするたびにRubyKaigi初参加の思い出と重なって、大事な本になっていくと思います。ありがとうございます❣️

来年の私のため、将来の私のための記録は以上です。
「すごい」は何回出てきたのだろう、、、